葛の花由来イソフラボンには7つのイソフラボンがあり、その中にふくまれるテクトリゲニン類にメタボなお腹の脂肪を減らせる効果が発見されました。葛の花由来イソフラボンには、肝臓での脂肪の合成を抑制し、脂肪の分解を促進し、熱産生を促して脂肪の燃焼を促進するという3つの内臓脂肪撃退作用があることがわかっています。健康診断でメタボ判定を受けてしまった人にうれしい葛の花ダイエット。サプリメントとして葛の花エキスや葛の花イソフラボンを摂取するだけで、お腹の脂肪が減ってくれるなら万々歳です。
葛の花イソフラボンの血糖値やコレステロールへの効果
油田教授によると、葛の花由来イソフラボンを利用したダイエットには脂肪を減らす以上の効果もあるかもしれないですよ。
「葛の花由来イソフラボンが持つ作用機序を考えると、脂肪低減以外にも、血糖値やコレステロール値の改善効果なども期待できるのでは」
血糖値やコレステロール値も下がるなら、見た目も体の中身も健康に近づくことができます。血糖値などについても臨床試験がされて化学的なデータが出てくるといいですね。 葛の花イソフラボンをつかったサプリメントは消費者庁にデータを提出し、「体重やお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)、ウエスト周囲径を減らすのを助ける。」などの機能を表示することを許可された機能性表示食品が発売されています。
葛の花サプリメントを利用したダイエットの成功ヒントがあるサイトがあります。
→葛の花ダイエット事典